CMIのひと

ユニット組立部門 リョウタロウさんのはたらく声をお届け。

裏舞台の仕事に携わるワクワク感が決め手でした

地元が好きなので、家から近いところで仕事を探していました。東京のとある会社の内定をもらっていましたが「東京に行くのは怖いな」とも感じまして。ためらっている時にこの会社を見つけました。恥ずかしいことに、半導体のことは全く知りませんでしたが、調べてみると「おもしろそうだな」と思えました。

半導体は表に立つものというより、裏で電子機器を支えている大切なものです。重要なものなのにそのすごさがあまり知られていない。そのギャップに惹かれました。「もしかしたら周りに半導体を仕事にしている人はいないのかも?」と思い、ワクワクしたことを覚えています。

組み立ては繊細でむずかしいからおもしろい!

僕の所属している製造2課では、主にクリーンルームで半導体の洗浄装置を組み立てています。他の課の人が加工したものをクリーンルーム内で組み立て、カバーをつけて梱包するところを担っています。

半導体の製造中にホコリやゴミがついてしまうと、品質に悪影響が出てしまうので、使う部品などの洗浄が必要です。当然、洗浄装置もきれいな状態でないといけないので、組立作業は、いつも清潔な環境で行っています。

図面を読んでその通りに組み立てていくのですが、最初は図面が読めなくて、どこがどうなっているのか全くわからなかったです。完成する製品によって図面が異なるので、読めるようになるまでは苦労しました。

図面を読めるようになっても、実際に手を動かしてみるとうまくいかないこともあります。たとえば、ボルトを締めているときに強く締めすぎるとボルトが折れてしまう。ただキツく締めるだけでは、失敗していまいます。加減までは図面に書いていないので、自分の手で覚えなければなりません。それがむずかしいところであり、おもしろいところです。

上司とは友達のような関係で楽しく仕事しています

職場の雰囲気は、堅苦しい感じがなく、コミュニケーションを取りながら仕事ができています。やる時はきちんとやるし、できていないことがあったら怒ってもらえる環境です。その環境のよさが、仕事を続けるモチベーションになっています。

上司は自分の親世代の人もいますが、ちゃんといい大人として育ててもらっています。仕事の前後や合間にくだらない話もするので、上司なのに友達みたいに話せる関係なのが楽しいです。

入社前は、社会人になったら1人で作業して、休憩して……と、自分でコンディションを整えて仕事するのかと思っていました。まさか同じ空間で上司と一緒に同じ作業をしたり、彼女の話をしたりするなんて、と驚きです。

なにも知らない状態からでも挑戦できる環境です

プライベートでは、小学生の頃からサッカーをしていて、今も社会人チームに所属して続けています。たまに平日にも練習があるので、仕事終わりに参加しています。

家族で三代目*のファンなので、ライブに行くこともありますね。休暇も比較的取りたい時に取れるので、ありがたいです。

今後のキャリアとしては「社長の隣の席に座りたい」とずっと言っています。常務に当たるポジションなので、大きな夢ではありますが、空いているなら喜んで立候補したいです(笑)。

僕は、和気あいあいとした雰囲気の中で仕事ができていて、プライベートも楽しんでいます。学生の時に半導体のことを勉強していなくても、僕のように1から勉強して挑戦できる職場だと思います。

*三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE

 

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