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フッ素チューブ加工部門 サチコさんのはたらく声をお届け。

未経験の仕事に挑戦してみたかった

製造3課でパート従業員として働いています。きっかけはハローワークの担当の方に紹介してもらったことです。当時、子育てが落ち着いてきたので、新たに就職活動をしていました。

これまで、ホームセンター関係やマッサージ、事務職などさまざまな仕事を経験しています。今までやったことのない製造系の仕事に挑戦してみたい気持ちがあったのと、条件の面で最も合っていたので、この会社に決めました。

製造3課では、主に半導体を洗浄するのに使う薬剤を通すチューブの曲げ加工と加工したチューブの梱包をしています。入社後は曲げ加工を担当していたのですが、炙る加減がむずかしかったです。結局、炙るのは2~3ヶ月で慣れましたが、図面を読むなど他にも経験の必要なことが多く、一人前になるのに時間がかかりました。

忙しいけれど、できた時の達成感がやりがいに

入社3年が過ぎ、今は加工した後のチューブを梱包する作業を担当しています。チューブに合った箱を選び、そのチューブに合った入れ方をしなければならないので、注意が必要です。全体がうまくまわるように、自分の役割を考えながら仕事することを意識していますね。

その日にどのくらいやるかというノルマはなく、納期に間に合うように進めていきます。今日予定していた分が終われば、次の日の分に取りかかるイメージです。

仕上げなければいけない数が多いので、納期が常に迫っている感じがあります。今の梱包の仕事は1年ほどやっていますが、暇だった期間はありません。「間に合うかな」「間に合わないかな」と気持ちがせめぎ合っているので、納期までにきっちりこなせた時の達成感はひとしおです。

半導体のことは、今もすべてをわかっている訳ではなくて(笑)。今作っているものがなにに使われているのかはっきりしないこともあります。それでも、自分の手で作り上げたものが完成するのは楽しいです。

みんなで助け合い、働きやすい環境を作っています

製造3課は同世代の従業員が多いので、休憩時間にはたわいもない話で盛り上がっています。たとえば、子どものことや家庭の愚痴などですかね(笑)。納涼祭や忘年会に参加したこともあります。普段からコミュニケーションは取っていますが、イベントの場で交流を持つと、一層仲良くなれますね。仕事中は黙々とやっていますが、休憩時間は笑いの絶えない職場です。

人間関係が非常に良いので、仕事しやすいなと思っています。子どもが急に熱を出した時にも休みやすいです。互いに助け合って、時間の融通がきく環境を作っていますね。子どもの成長とともに時間に折り合いがつけば、正社員になることも考えています。

休みの日は子どもと一緒に出かけることがほとんどです。先日はヤンマーミュージアムに行ってきました。子どもたちはいつも「仕事がんばってね」とあたたかく送り出してくれます。

一つひとつ覚えていけば、初めてでも大丈夫!

今後は細々とした雑用も含めて、製造3課の仕事がオールマイティにできるようになりたいです。今はチューブの曲げ加工からは離れていますが、今またやればできることが増えていると思うので、楽しみです。

私も最初に慣れるまではむずかしかったので、わからないことを先輩に聞きながら一つひとつ覚えていくことが大切だと思います。コミュニケーションを取って意欲的に仕事できる人に、入社してもらえるとうれしいです。

 

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